[アレキサンドロス]というバンド名を聞いたのは、『ワタリドリ』という曲がラジオから流れてきたのを聞いたのが最初でした。ボーカルの川上洋平さん歌唱力のある方だなと言うのが第一印象でした。
その後、ラジオから「アレキサンドロスの川上洋平です。」と言う声が聞こえてきました。楽曲の印象と違う穏やかな方だなと思いました。検索したら『川上洋平 ポップコーン』と言う文字が。
??ポップコーン??
調べたら、映画好きの川上洋平さんの映画関連の連載インタビュー記事の題名でした。良い映画もチョイスしてます。
シリアからの帰国子女だと言う川上洋平さん?
今回は、アレキサンドロスのメンバーと川上洋平さんにスポットを。
アレキサンドロス、メンバー川上洋平の学歴、意外なシリアでの生活
川上洋平さんは1982年6月22日のお生まれ。ご出身は神奈川県川崎市ですが、幼稚園の頃に相模原市に引っ越しています。その後父親の仕事の関係で、9歳の時にシリアに居住しました。
川上洋平さんはシリアのアメリカンスクールに通う事になります。アメリカンスクールで5年生の時に選択科目でクラシック・ギターの授業を受講したことをきっかけにギターの魅力に憑りつかれたと言います。
川上洋平さんは、その後15歳までシリアで生活していた為、中東の訛りがある英語になったそうです。尚、川上洋平さんのご両親は関西の方で、日本語は、関西弁を使う事があると言います。
川上川上洋平さんは、小学3年生の頃に家族でシリアに移り住みますが、川上洋平さんの10歳年上のお兄さんは、大学に通っていたこともあり、日本に残っておりました。
川上洋平さんがシリアに行く際に川上洋平さんのお兄さんから「Guns N’Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)」の楽曲を録音したカセットテープとウォークマンを渡されたと言う事です。
川上洋平さん、小学3年生で「Guns N’Roses」を聴いていたのですね。しかし、川上洋平さんが、中学に入り日本からの留学生などと音楽の話題になると、益々、音楽へ対する思いが強くなります。
その後、川上洋平さんは、英国のロックバンド・Oasis及び同バンドのギタリストであるノエル・トマス・デヴィットギャラガーに強く影響を受けたと言います。
しかし、当時シリアでは西洋文化は禁止されていたようで、欲しかったバンドのCDは買うことができなかったようです。
アレキサンドロスのメンバー川上洋平の高校・大学時代
川上洋平さんが、15歳の時に、日本に帰国後、神奈川県立相模原弥栄高等学校に進学します。
川上洋平さんの同じ高校の軽音楽部に、のちにバンドメンバーとなる同級生の白井眞輝さんと一つ年下の庄村聡泰さんがおりました。
川上洋平さんは、2001年4月、青山学院大学法学部に進学します。
川上洋平さんは大学在学中に[Champagne](シャンペイン)を結成し、代々木公園での路上ライブ等を中心に活動しておりました。
なお川上洋平さんは、ボーカリストの脱退に伴い、ボーカルを兼任するようになったとの事。
その後、川上洋平さんは、外資系の企業で会社員として働きながら、バンド活動を続けていました。
川上洋平さんが小学生の頃から、尊敬するOasisの大名盤『(What’s the Story) Morning Glory?』の最後に収録された楽曲“Champagne Supernova”から『シャンペイン』と言う名前を考えていたと言います。
そして、川上洋平さんの父親が持っていたお酒の瓶に書かれていたChampagneの文字がかっこよかったと言い[Champagne]の[ ]も付けると決めていたと言います。
そんな川上洋平さんの思い入れのあるバンド名で、どんどんメジャーになり、日本武道館公演を開催するほどの人気バンドとなった[Champagne]でした。
しかし、シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会日本支局からバンド名変更の要請を受けてしまいます。世界的に保護されている名詞のようです。
2014年3月28日の日本武道館公演のステージで[Alexandros]への改名を発表しました。[Champagne]の[ ]は、その継承を繋ぐ[ ]だったのです。
[Alexandros][アレキサンドロス]バンドのメンバー紹介
私moonもそうですが、2015年に『ワタリドリ』がヒットした為、デビュー後、すぐに売れたバンドのイメージを持っていましたが、
実は川上洋平さん率いる[アレキサンドロス]は、2001年から、コアなファンの間で15年近く、50人程度の観客のライブを行っていたと言います。長い下積みを経験しています。
その間メンバー交代がありましたが、現在のメンバーは
★川上 洋平(かわかみ ようへい)1982年6月22日生 ボーカル 、ギター担当
★磯部 寛之(いそべ ひろゆき)1982年12月29日生 ベース、コーラス担当
★白井 眞輝(しらい まさき)1982年12月12日生 ギター担当
★リアド 偉武(リアド いぶ)1985年10月25日生 ドラム担当
元メンバー
☆石川 博基(いしかわ ひろき)1982年9月22日生 – ドラムス
2010年3月1日に脱退。川上達と苦楽を共にしている。
☆庄村 聡泰(しょうむら さとやす、1984年3月21日生まれ) – ドラムス
2019年6月より局所性ジストニアによりライブ活動を休止し、2020年1月24日に同年5月のベスト・アルバムの発売をもって勇退することを発表し勇退しました。
アレキサンドロス、メンバーの川上洋平に妻無し、猫好き、映画好き
生涯無敗を誇った古代マケドニアの王、アレクサンドロス3世の名をバンド名に冠することになるのですが、ぎりぎりまで粘って考え付いたこと。
響きがかっこいいと言うのが決め手だったと川上 洋平さんはのちのインタビューで述べてます。
川上 洋平さんは、猫を可愛がっており、現在2匹(「ソイ」「ラテ」)いるようですが、2018年のZOZOマリンスタジアムでのライブの次の日に保護施設から迎い入れたとの事です。
川上 洋平さんは直感で、この子と暮らすんだと決まったと言います。
又、川上洋平さんに、妻(奥さん)がいる?結婚している。離婚している。等のキーワードが出てきますが、実際は独身のようです。
川上 洋平さんは、猫を迎え入れる事で「ますます結婚が遠のく感じです(笑)」とインタビューに答えていたので。
川上 洋平さんは映画好きは有名で、ほぼ毎日見ると言います。その為かなり映画に対しての造詣が深く、川上 洋平さんの映画コラムなどもお見掛けします。
又、川上 洋平さんは、俳優としても、時折テレビドラマでは『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』や『夕暮れに、手をつなぐ』に登場しています。
幅広く活動されている川上洋平さんは2020年9月にはに東京スカパラダイスオーケストラのゲストボーカルとして「仮面ライダーセイバー」の主題歌を担当して話題になりました。
東京スカパラダイスオーケストラの楽曲は「ALMIGHTY~仮面の約束 feat.川上洋平」として参加しています。
川上洋平さんの出ている映画では、『きょうのキラ君』(2017年2月) 英語教師 役で、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(2021年6月)では ダバオ市民 役として声優で参加しています。
しかし、川上洋平さんにとって一番大切な活動は[Alexandros]とインタビューで答えておられたので、歌う事から外れることは無いと思います。
長い下積みの経験から大きく飛躍されている川上洋平さん、まだまだ、活躍が期待出来そうです。
以上、[アレキサンドロス]のメンバーや、ボーカルの川上洋平さんにまつわる情報をお届けいたしました。
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