三木道三の妻は? 本人は絵本作家として。生死を分けた事故!現在DOZAN11の名前の由来。

メッセージソング

三木道三(みきどうざん)と言う名前は、かれこれ23年ほど前に、爆発的なブームを巻き起こしたスマッシュ・ヒット『Lifetime Respect』(ライフタイムリスペクト)と言う楽曲がリリースされました。それは、あっという間に日本全国に広まりました。

~ええ加減そうな俺でもしょーもない裏切りとか嫌いねん~♪から始まるこのLifetime Respectと言う曲とスキンヘッズの強面なお兄さん。さてあれから23年経過して、現在どーなってますかね?




三木道三の妻は?現在の年齢、出身、本名は?LIfetime Respectがヒット!

1970年2月12日奈良県生駒市のご出身の三木道三さんですが、現在(2024年)54歳と言う事です。

三木道三さんの本名は、三木真一(みきしんいち)さんと言います。道三は、尊敬する戦国武将『斎藤 道三 』からと言う事です。又、結婚されております。

当時、日本では確立されていなかったジャマイカを中心とするレゲェミュージックシーンを変えたのが三木道三さんと言っても過言ではないでしょう。

日本のレゲエミュージシャンで、三木道三さんの2001年5月23日発売の21枚目のシングルが「LIfetime Respect」と言う楽曲でした。

当時の日本では、レゲエを取り入れた邦楽のヒット曲は、1997年に織田裕二さんが発売した「Love Somebody」があるくらいでした。

見る見るうちに、有線放送から火が着き、当時の若者たちの支持を集めました。ジャパニーズ・レゲエ史上初のオリコン1位を獲得すると言う快挙を成し遂げるのです。


三木道三、妻はどんな方?事故とは??現在、お子さんはいるの?

三木道三さんは1993年にジャマイカに渡り、大きな刺激を受け、1994年にアメリカ留学を果たすも交通事故に遭い、『人生いつ終わるか分からん』と考え活動の速度を上げるようになったと言われています。

三木道三さんの、交通事故は1995年の出来事で、アメリカ留学中に友人が運転する車が横転し、車から放り出されたそうで、顔の骨、歯、膝の皿、足先の複雑骨折で、顔中血まみれだったそうです。

事故を起こした友人は、自殺してしまったと伝えられています。

三木道三さんは、この事故が元で7年経過したのち重度の後遺症となって、2002年に症状が現れたそうです。

自律神経の乱れから芸能活動を休止し、ひどい逆流性食道炎も発症し、2年半の間、声が出せず筆談を余儀なくさせられるほどだったと言います。

三木道三さんはほぼ寝たきりの生活となってしまいます。

しかし三木道三さんの楽曲提供など、音楽への情熱は薄れていませんでした。そして2014年、「DOZAN11」と改名して音楽活動に復帰しました。

三木道三さんはプライベートな事はあまり外に出さない方の様ですが、2009年に一般女性と結婚されているようです。ネットでは離婚の噂もありましたが、全くのデマです。

長い交際期間を経て、ご結婚なさったようです。誠実な方の様です。

三木道三さんには、お子さんが一人いらっしゃるようなのですが、性別は解っていません。年齢は恐らく14歳前後ではないかと推測できます。


三木道三、妻は?現在活動は絵本作家、HYの仲宗根泉さんとのコラボ

三木道三さんの絵本では双子の兄妹「リディムくんとメロディーちゃん」は韻を踏むように楽しく読めるラップと絵本を融合させたような流れで、会話もラップの掛け合いのように進んでゆきます。

 声に出して読むことで、話す力や、読むスキルを小さな子でも身に着けられるようになるような工夫がなされています。

この絵本は、イラストレーターのロブ・キドニーがさんが絵を手がけて2021年の12月に発刊されております。

ライム絵本と言う新しい(日本では)形ですが、これは、ライムとは『韻』を踏むの「韻」の事。つまり、会話や物語が韻を踏みながら進行してゆくと言うものです。

又、2023年の10月には、沖縄出身のミュージシャン「HY」の仲宗根泉さんが、自身初となるカバーアルバムの中で、三木道三さんの「LIfetime Respect」を取り上げ、

ライブやインスタの配信で多くのファンから支持され、本人とのフューチャリングとなりました。


三木道三、妻は?DOZAN11(ドーザンイレブン)現在の名前の由来は?

三木道三さんは、DOZANと言う名義で、作曲などを行っていましたが、検索エンジンで検索した時に「DOZAN」だけだと、とりとめがなくなる事。

三木道三さんは、自分の背番号みたいなものが欲しくなり11と言う数字が、10まで終わり、新たなスタートとして11と言う数字であると言う事。

2011年3月11日東日本大震災の後、チャリティソングをXI(ローマ数字の11)とした事。

『11』は漢字にすると 「十」「一」 プラスとマイナスに見える事。

又、十 一 で 『士』 さむらい とも読める事。等、数字としても面白いとインタビューでお答えしてました。

「LIfetime Respect」について、そこから20数年経過して、当時、周りが思っていた印象は、レゲェのリズムと関西弁の歌詞から、勢いよく書いたのかと思ってましたが、後のインタビューで、

かなり緻密な計算と、元々レゲェにあるそのままの言葉を使うと言う技法を使ったまでと言う事でした。

日本のポップスは、日本語を大事にしていないのではないかと子供の頃から感じていたと言います。ジャマイカの人達は、攻められ、奴隷とされた歴史もありながら、自分たちの言葉や文化を、決して蔑ろにせずに、大切にしてきた歴史を、日本にも紹介したいと思ったと仰っておりました。

レゲェやブラジルのサンバなどが、素晴らしいと感じる要素として、自分たちを誇っている事に感銘できると言うDOZAN11さん。

日本人が、日本語や自分たちを誇らしく思って、日本の神社などでもレゲエを通じた活動をなさっていると言う事です。

改めて、誠実に自分が大好きなものを、誰かに好きになって欲しいと思う気持ちと言う思いを感じます。

そして、今の日本には、どんな物事に対しても、三木道三さんのような忖度の無い気持ちが、特に大切なように思います。

以上、三木道三さんの妻と、若い時の事故、改名の意味などを調べてみました。

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