TOMOOさん、ここ数年前から、音楽シーンでお見受けするお名前ですが、楽曲、歌声も唯一無二と言う呼び声も高く、注目を浴びています。
まだまだ”あの頃の”方ではないのですが、可愛らしい美貌(橋本環奈さん似との評価が多いです)と、ポップな楽曲の中に、ちりばめられたちょっと深いリリックは、見た目とのギャップのあるハスキーボイスで引き立ちます。
今回は、メジャーデビュー以来、音楽の玄人の人達が讃えるTOMOOさんの魅力と共に、身長や本名、年齢等のプロフィールを含めて、多くのインタビュー記事からTOMOOさんの想いにスポットを当ててみたいと思います。
TOMOOの年齢や本名身長。東京の台東区出身?友生が本名?父は?
TOMOO(トモオ)さんは、1995年〈平成7年〉6月28日生まれのシンガーソングライターです。ご出身は東京都台東区のようです。
2025年の10月の現在、年齢は30歳になられますね。ご結婚はされていないようです。
本名は、公表されていませんが、お父さんは、奄美大島のご出身で、上野の森キリスト教会で主任牧師の重田稔仁(しげた としひと)さんと言う方だと、様々な情報を組み合わせると、恐らく
重田友生さんと言う方ではないかと推測されますが、公式に発表され散る訳ではないので、あくまでも推測です。
身長は154㎝という事なので、小柄な方ですね。ご家族は両親と弟の4人家族。子供の頃からディズニーのライオンキングの楽曲を歌っていたり、おもちゃのピアノを弾いて遊んでいる事が多かったそうで、
それを見ていた母親から、デジタルピアノを買ってもらったのをきっかけに、スタジオ・ジブリやディズニーの楽曲を、耳コピでマスターしたと言います。その為あまり楽譜を読むのが得意ではないのだとか?
やはり、父親が弾くピアノの演奏などを行っているのを見て影響を受けたようです。(父親が牧師さんであれば、ピアノを弾く機会が多くありそうですね。)
小学校に入ると、本格的にピアノ教室に通いだし、小学4年生の頃には、コードでの演奏も身につけていったと言います。
中学生になると、音楽ではなく、演劇部に所属します。
TOMOOの年齢や本名身長。弟も同じ道を?母のゆるいイラストが!
2017年1月26日なので今から8年ほど前に、TOMOOさんが22歳の頃、(2017年3月20日に渋谷マウントレーニアホールで開催された)ワンマンライブの54日前のXに、
【ワンマンまで54日】 私には高2の弟がいます。 音楽活動初めた頃から、弟はずっと よいアドバイザー、ドラマー、コーラス(?)でして そんな弟が、きょう高校の友達たちと 録音した音源です!!↓ youtu.be/4U5w4b_X5ek
よかったらきいてみて下さい。
TOMOO ”X” 2017年1月26日付
恐らく5歳年下の方のようです。YOU TUBEの映像は静止画で、投稿者はHARU1218となっていますが、こちらが弟さんのハンドルネームではないと思われます。
その後2020年3月17日にも、友人のラッパーと弟さんが、歌っているYOU TUBEがアップされており、それをTOMOOさんのXで取り上げてます。
クレジットにはラッパーのUTEさんと、ボーカルの心平さんとなっていて、恐らく「心平」さんが弟さんであろうと思われます。
いずれにしても、ちょくちょく弟さんのお話が出てくるので、良好な関係なのではと思います。プライベートに関してはあまり外に出ていない事も多いのですが、お母さんに関しても
2019年の元日のXでは、
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします🍊このあいだ母に「年賀はがき用に」と写真をとられましたが
こうなっていました、おこってないです、(色んな人に送るわが家共通のはがき)
と投稿があり、TOMOOさんの顔写真を切り抜きにゆるいイラストでイノシシの身体になっているTOMOOさんの姿。一家の年賀状が添えられていました。
両親や弟さんとの関係性も良いんでしょうね。
TOMOOの年齢や本名身長。歌う事を心に決めたのは友人への想い!
中高と演劇部に所属していたTOMOOさんが音楽を始めたきっかけとしては、元々のピアノの腕前は前述のとおりですが、音楽を強く意識したのは、こんな友人とのやり取りがあったそうです。
TOMOO:中学校になったときに、普段も会ってはいるんですがあえて手紙のやりとりをしていた同級生の友だちがいたんです。その友だちからもらった手紙に対して返事を書こうと思いました。だけどその前に気持ちがすごくあふれてしまって、先に歌ができてしまって。本当に1曲丸ごと曲ができちゃったので、それを友だちに聴かせたらすごく感動してくれました。これから歌っていこうというか「音楽活動を将来的に志すのはすごくいいと思うよ」と後押ししてくれて、そこからちょっと意識するようになりました。
出典:J‐WAVE NEWS 2023年10月06日付
そんな風に、友人が感動して聞いてくれて、背中を押してくれた事が根底にあるようです。TOMOOさんの楽曲には、そんな風に突き動かされる想いが表されています。
『SUPER BALL』と言う曲中に「丸いまま、つらぬいて」と言う歌詞があるのですが、無理に尖らず、自分の姿のまま、突破して行こうと言うメッセージなどもその一つかもしれません。
思いを温めて、17歳の高校2年生の時の2013年1月に友人に勧められ、出場したヤマハアマチュアコンテスト「The 6th Music Revolution」で東京FINAL代表として出場する事になります。
その後、大学への進学後に本格的に音楽活動を始め、2016年8月にはインディーズで1stミニアルバム「Wanna V」を製作します。
TOMOOさんの中では、2013年のコンテストに出場した時に他の出演者に比べて、自身がナヨナヨしてるなぁ。と感じたと言います。
ガツガツしていない事や、自分の音楽が広く伝わらない事に、自信を無くしていた大学時代に、「大学四年生まで何もなければ、やめよう。」
と思っていた矢先、デビューの話が持ち上がり、「就職活動をしない。」と心に決め、デビューに向かい活動をつづけたと言います。
TOMOOの年齢や本名身長。プロが認める実力は、次世代の中心に!
2016年8月8日に発売された1stミニアルバム「Wanna V」から2022年3月30日の『酔ひもせす/グッドラック』と言う配信限定のシングルまで、実に6年間インディーズで活動を続けていたTOMOOさん。
何度も辞めようと思ったと言います。
その都度、背中を押してくれたり、「辞めちゃだめだ。」とメッセージや声援を送ってくれる人が、現れるのだそうで、そういう方の想いを受け取って、音楽を続けてこられたのだとか。
2024年なると同時に音楽マニアには定評のあるテレビ番組の関ジャムで『プロが選ぶ2023年マイベスト10曲』での評価が話題になり、一気に知名度が上がったように思います。
そこには、蔦谷好位置さんが「ユーミンさんと中島みゆきさんの両方の才能を持っている」と手放しで絶賛し、
いしわたり淳治さんが「彼女は今後メジャーシーンのど真ん中で長く活躍していく気がします」とべた褒めしていました。
2025年3月9日の関ジャムの後継番組『エイト・ジャム』の中でも『プロが注目するアーティスト特集』でも、TOMOOさんがゲスト出演し、お話をしておりました。
ゲスの極み乙女の川谷絵音さんやOfficial髭男dismの藤原 聡さん、Vaundy、YOASOBIのお二人など多くのアーティストも、TOMOOさんの才能を高く評価しております。
2025年5月23日に初の日本武道館ワンマンライブ『TOMOO Live at 日本武道館』を開催も成功をおさめ、乗りに乗っているTOMOOさん、今後とも、メッセージを伝えてくれるものと思います。
いかがだったでしょうか?今回はあの頃ではなく、今まさに旬のアーティスト、TOMOOさんの年齢や身長、ご家族や本名、又、デビューまでのお話などに焦点を当ててみました。
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