スガシカオ 本名なの?漢字の意味や由来が!結婚相手は?お子さんはいるの?

カバーソング

スガシカオさん、このちょっと変わったお名前、「本名なの?」って思われた方も少なくないのではないでしょうか?

『夜空ノムコウ』や、『黄金の月』、『月とナイフ』、『ヒットチャートを駆け抜けろ』等など、ヒット曲がたくさんあります。しかし、ちょっと言葉少なく、ミステリアスに感じるキャラクターですね。

又、このミステリアスな雰囲気のあるスガシカオさん、ご結婚は?生活感をあまり感じさせない現在進行形で活動中の彼にフィーチャーしてみました。




スガシカオは、本名!こんな漢字があるんだ!意味は?

スガシカオさん、このお名前は本名です。苗字がスガ、名前はシカオです。 スガ シカオ(菅 止戈男)このまま読みます。

しかし、お名前に『止』止めると言う字を使う事はあまりないような気がします。又 『戈』とは、どんな意味があるのでしょう。

中国の古典「孔子著 春秋の注釈書 左伝」に出ている「止戈為武(しかいぶ)」という四字熟語が由来だそうです。

「止戈為武(しかいぶ)」とは「止」と「戈(ほこ)」の2字を合わせると「武」という字になる。

つまり「武」という字の本当の意味は「戈」を「止」める=争い・暴力を止めることであるという意味があると言います。

争いを止める人間になって欲しいと、彼の亡くなった父親が名付けたと言います。改めて、とても深い知性を含んだお名前だと思うと同時に彼の音楽性にも争いより独自路線を感じる部分なのかもしれませんね。


スガシカオの本名の背景と家族。父とのエピソード

スガシカオさんは、文学とお酒が好きだったと言う父と築地の魚河岸で働く母の元で育ったと言います。父は北海道出身で記者のお仕事をされていたそうです。

スガシカオさんの父親は、自分が正しいと思ってる信念をお金と比べられて否定されたらしいと言う事です。それで「貴様らみたい腐ったヤツらと一緒に仕事は出来ん!!」とばかりに仕事を辞めてしまったと言います。

そこから4年間スガシカオさんの父の収入は無く、スガシカオさんの母の収入で暮らしていたと仰ってます。晩年はアルコール中毒の症状も見られていたようですが、周囲が反対する中、音楽で身を立てたいと言うスガシカオさんの背中を押してくれたのは、そのお父さんの震える手だった。そんなエピソースガシカオさんの『ふるえる手』と言う曲に込められています。

スガシカオさんが中学の時、父とけんかをして、蹴っ飛ばしたら、次の日、父が動けなくなってしまい、「もう、守ってくれる存在じゃないんだな。」と思ったそうです。

理不尽なモノや不当な事を看過できないと言うスガシカオさん、ご自身でも、そういう部分は父親譲りだと語っておられます。


スガシカオが本名?それまでの経緯は?何のお仕事をしていたの?

スガシカオさんは、1966年〈昭和41年〉7月28日のお生まれ。経歴を見てみますと佼成学園高等学校、東京経済大学卒業。1989年に大学卒業後、制作会社に就職、1993年頃まで約4年間勤めておられたようです。

本人は、村上春樹さんの大ファンで、村上春樹さんの『アフターダーク』では、実際の曲が使用されており、これについて「いつ音楽をやめてもいい」とまで言い切るほど喜んでおります。

今年58歳です。1995年にシングルを発表してますが、1997年2月26日、シングル「ヒットチャートをかけぬけろ」でメジャーデビューを果たす訳です。この時30歳になられておりました。

スガシカオさんは、それまでイベントの広告代理店か制作会社で、アイドルの卵のマネージャーや、豪華客船のステージ作成などをやったり、コンサートホールの整備などを行っていたと言います。

当時引く手あまたの売り手市場だった就職活動で5つくらいの内定をもらって、「受付の女の子が、一番かわいい所にした。」と冗談めかしてお話しております。強ち冗談でもないのかもしれませんね。

前にテレビで、「ちゃんと音楽で食えるようになる確信が持てたのでプロになった。」みたいな事をおっしゃっておられて、ミュージシャンのパッションとしては珍しいな、堅実だなぁと思っていたのですが、お父さんとご家族の関係が、ご自身の中に刻み込まれていたのでしょう。


スガシカオの本名。結婚発表は7か月後。お子さんはいらっしゃるのか?

スガシカオさんは、2001年9月9日に、一般女性と結婚しています。当初は結婚したことを公表していませんでした。

しかし、2002年4月9日発売の「女性自身」で入籍が報じられることになったため、その前日の4月8日に所属事務所から緊急で各メディアにFAXが送付される事態となったのです。

FAXによると、

スガシカオさんはプライベートと仕事を分けて考えている
5年間に渡る闘病生活を送っていたスガシカオさんの父親が1月に亡くなって喪中だった
などの理由で公表することは考えていなかったそう。

父親の喪が明けていない事もあり、スガシカオさん自身のコメントもありませんでしたが、以前から、プライベートについてインタビューで聞かれるたびに、

「そういうのは言わないことにしてるから。事実であろがなかろうがどっちでもいい話じゃない」

「答えない方が面白いので…答えません!(笑)」

確かに、楽曲や本人のパフォーマンスとは関係ない話です。

それでも気になるスガシカオさんのご結婚相手は7歳年下の京都出身の家と言う事です。関係者の話によるとアナウンサーの八木亜希子さんと似た美人の方のようです。

2002年4月9日の「デイリースポーツ」では、スガシカオさんの奥さんの名前は「紅美子」さんと言う方のようです。

入籍日の9月9日が誕生日だったのだとか。1973年9月9日生まれと言う事になります。結婚当時は一般企業でOLをしていたと噂されています。

2002年4月9日「女性自身」によると、スガシカオさんと奥さんが出会ったのは1997年か1998年あたりです。

大阪で、スガシカオさんの知人に紹介されたらしいのですが、その方は歌手の「BONNIE PINK(ボニー・ピンク)」さんではないかと噂されています。

真偽は不明ですが、スガシカオさんの妻は父親が教授で、同志社大学出身のお嬢様だと言われています。

ただ、スガシカオさん自身は奥さんのことを「『フツーな感じ』が良かった」と語っていた。と報じられました。

2012年1月15日の「オリエンタルラジオ無限大トークライブ」で、中田敦彦さんは仲良しのスガシカオさんの家の新年会に参加した時のお話で、スガシカオさんの息子さんと怪獣ごっこなどをやって遊んだとの事を伝えているので、恐らく現在、高校生くらいの方と思われます。

現在、デビュー27周年を迎えて、益々活動に磨きがかかるスガシカオさん。これからのご活躍も期待しております。

以上、普段プライベートは謎のスガシカオさんの本名の由来や、奥さんやお子さんの事を調査してみました。

 

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