2024年9月15日 日曜日・23時~の放送のEIGHT-JAM(テレ朝)は[aiko特集!]をまとめてみました。
今回は、フェスのような豪華なゲストです。吉岡聖恵さん(いきものがかり)、宮崎朝子さん(SHISHAMO)、清竜人さんの3人が、aikoさんの魅力をたっぷり語ります。
又、aikoさんの楽曲への3人の思いれも並々ならぬものがありますよ。そんなフェス状態のエイトジャムの内容から4人の恋愛観を深堀してしまいましょう。
aiko特集! EIGHT-JAMで語られる 3人にとって、aikoの魅力は?
これまで幾度となく、EIGHT-JAMで取り上げられていましたaikoさん。意外ですがEIGHT-JAMは、初出演と言う事です!
aikoさんは、これまでもEIGHT-JAMの中で、プロのミュージシャンが、リスペクトしている事が多くあり、aikoさんのヒット曲を、題材として取り上げられる事も多くありました。
今回のエイトジャム EIGHT-JAMは【aiko特集】では、Official髭男dismの藤原聡さんや、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんも自身がaikoさんの楽曲から影響を受けている事をコメントされています。
そんなaikoさんは大阪府吹田市生まれ、誕生日は1975年11月22日です。今年で49歳ですね。
aikoさんは、若い頃、始めはラジオ番組のDJなどの活動を行っておりましたが1998年7月に『あした』でメジャー・デビューを果たすと
「カブトムシ」「花火」「桜の時」「ボーイフレンド」「キラキラ」など次々とヒット曲を連発します。
なんと言っても、伸びのある清らかな声にエモーショナルなメロディは、多くの人の心をつかみます。
又、aikoさんの歌唱技術は独特だと、言われており、他のミュージシャンとどのように違うのか?も検証しております。
aiko特集!EIGHT-JAMでaikoを語る3人のプロフィール?
今回の放送は、エイトジャムEIGHT-JAM【aiko特集】ですが、aikoさんへ直接、質問をぶつける三人のご紹介から。
先ずは吉岡聖恵(よしおかきよえ)さんは1984年2月29日生まれの『いきものがかり』のメインボーカルの方です。
いきものがかりは、『YELL』『ありがとう』など、心に染みるヒット曲を多く出していますね。最近ではSUPER BEAVERとの対バンライブなどで話題です。
そんな吉岡聖恵さんはaikoさんの曲は路上ライブをやっていたころから何度もカバーしていると言います。私の青春と言うくらいaikoさんは、吉岡聖恵さんにとって思い入れの深いミュージシャンなんだとか。
続いて宮崎朝子(みやざき あさこ)さんは、『SHISHAMOーししゃもー』のボーカル、ギター、キーボード担当をされている方です。1994年12月22日のお生まれです。
2年前の2022年にご結婚した時も話題になりましたね。
やはり、宮崎朝子さんには、aikoさんの曲は、『恋する気持ちを何倍にも大きくしてくれる』と心に響く歌詞とメロディを紡ぎだすaikoさんをリスペクトしているのだそうです。
最後は清 竜人(きよし りゅうじん)さんは、大阪市淀川区出身、1989年5月27日のお生まれです。
清竜人さんは、 ボーカル、ギター、ピアノ、キーボードからプログラミングまで熟す方です。楽曲提供や、タイアップ曲が多く、
一夫多妻アイドルユニットなど、ユニークなプロデュースなどでも話題を呼びます。
常に良い音楽を良い音質で、届けてくれるマルチプレーヤーです。
そんな清竜人さんはaikoさんに一言!『ラブソングはaikoしかいらん!』
会場の笑いを誘っていました。
トークゲストにはサバンナ高橋茂雄さんと足立梨花さん。足立梨花さんも今年5月の曲『相思相愛』をヘビロテで聞いているのだとか。
aiko!EIGHT-JAMでそこまで言っていいのaikoが語る恋愛事情?
さて、EIGHT-JAM(エイトジャム)【aiko特集】番組のホームページを覗いてみますと・・・。
EIGHT-JAM(エイトジャム)と言う番組、いつも、そんな事カミングアウトしてもいいの?っていうギリギリトークが、飛び出ますが今回もかなりド直球な質問が飛び出しそうな雰囲気です。
実際に放送ではaikoさんの恋愛事情に鋭く突っ込むきわどいトークも散りばめられています。
ここ数年の間にご結婚されたaikoさん、吉岡聖恵さん、宮崎朝子さんですが、(清竜人は解りませんでした。)どんな質問が飛び出すのでしょう?
冒頭に切り込んだのは、清竜人さん、『曲作りと恋愛の順番はいつも曲作りが先か?』と言う恋愛と曲作りに関する鋭い突っ込み。
清竜人さんは、自身が恋愛にのめり込むと、曲も詞も書けなくなるらしく、その為、新たに恋愛から始めようとして、女の子に電話をかけまくる自分がいると言う事のようです。
つまり、aikoさんは、『曲を作ろうとして、恋愛をすることが無いのか?』と言う質問。
aikoさんに、「(清竜人さんは)何人くらい電話できる女の子いるの!?」と逆に突っ込みを入れられ、たじろぐ清竜人さん。
aikoさんは、恋愛の経験を歌詞にすることはあるし、うまく行っているときは、うまく行かなくなったら、どんな気持ちだろうと想像して書き留めたりすると言う事です。
又、彼氏に対してすごく腹が立った時に、ひたすら長い歌詞を綴ってしまって、相当短くして出来た楽曲が『ばいばーーい』と言う楽曲だとお話されておりました。
吉岡聖恵さんのぐっと来たaikoさんの曲は『アスパラ』(2001)と言う曲だそうです。この曲の報われない切ない恋愛をリアルに体験した気持ちに共感できると言う事です。
宮崎朝子さんが、音楽と歌詞がマッチしすぎていて痛い位グサッとくると言うのは『明日の歌』(2014)と言う楽曲をあげていて、これも女の子が経験する片思いの切なさを感じるのだそうです。
aiko特集!EIGHT-JAMで今明かすaiko過酷カブトムシの収録裏事情
エイトジャム【aiko特集】の大きな見どころの一つでもある、メロディの生み出し方、歌詞を作るときのモチベーションなどのaikoさんに伺ってます。
aikoさんの歌唱術を含め、テクニック、マニアックな音へのこだわりなどもお話されております。
さて先程の、曲作りの為に恋愛することはないか?と言う清竜人さんの質問には、
『曲を作る為に恋愛したり、別れたりすることは無いが、自分が経験した恋愛や別れを、俯瞰で見て、これを歌詞に使おうとする悪aikoがいる』と仰ってました。
つまり自分の別れ話や悲しい気持ち、ときには涙がベッドに落ちた音が聞こえた事を歌詞に綴ったと言います。
その曲が『嘆きのキス』と言う歌詞の中に、”繰り返し涙が落ちる音を聞いていたあの日”と言う部分などは、実際の経験からの歌詞だとお話されてれいました。
吉岡聖恵さんは、「天才過ぎると」つぶやき、終始感心してました。又、宮崎朝子さんは、「人生のマイナスな思いをそのままにしない」と言う向き合い方に賛同されてました。
そんな話を横目で聞いていた清竜人さんは「自分が情けなくなりました。」と一言。スタジオは笑いに包まれておりました。
そんなaikoさんの楽曲は作詞が先で、詞がメロディーを呼ぶのだそうです。又、吉岡聖恵さんがaikoさんがビブラートをかけない事にポリシーみたいなものを感じると伝えると、
aikoさんはまさに、伝えたい言葉にビブラートをかけないようにしていると言う意味があると言うのです。
強く伝えたいフレーズや、言葉にビブラートをかけてしまうと、伝えたい言葉が弱くなったり、薄まったりすると言います。
その為、敢えてビブラートをかけずに、『強い』『悲しい』『切ない』と言うようなテーマの見え方(景色と仰ってましたが)が変わらないようにしたいと言う事をお話されてました。
2018年の『うん』と言う曲はまさに、ハイトーンの声を詰め込んで一直線に出すことにこだわって、歌ったのだとか。
清竜人さんは、「ビブラートを使うととたんに歌謡曲ぽくなる。aikoの歌は、ジャンルレスで、タイムレス。」お!なるほど!
又、aikoさんの語る収録の苦労話、『カブトムシ』収録が過酷だったと言います。後半のブレスの使い方などを、吉岡聖恵さんが絶賛するも、スタジオを3カ所使い、80回以上歌った為、ちょっと苦手になったんだとか。
その他、異常にファンとの距離が近い事、長年やっていて飽きないか?なんて質問も。aikoさん、「飽きるより飽きられるのではないかと怖い」と仰ってました。
いや、唯一無二のボーカリスト、シンガーソングライターのaikoさん、ファンは商いともいますよ。
今回、aikoさんと3人のゲストは、まるで姉弟のようで、非常に面白かったです。清竜人さんは、やんちゃな弟って感じでしたね。
以上『神回』間違いなしのEIGHT-JAMのお話でした。
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