古内東子の現在、息子がいる。若い頃の名曲と今の暮らし。

ラブソング

古内東子さんは、『誰より好きなのに』と言う曲がヒットします。1996年の春から夏にかけて、毎日のようにFMラジオから流れてきました。

古内東子さん最近は、あまりメディアではお見掛けしないなと思っていましたが、アルバム制作や、ライブの活動を積極的にされております。

さて、あまりプライベートが露見しない方ですが、ご結婚、息子さんがいると言う情報もありますので、現在の活動など、気になったところを調べてみました。



古内東子、現在。若い頃から音楽に親しんだ昭和の家庭。

古内 東子(ふるうち とうこ)さんの本名も同じです。1972年11月1日生まれで東京都練馬区のご出身。血液型はO型です。今年(2024年)11月で52歳です。

古内東子さんは、幼いころからピアノを習い始めていますが、古内東子さんの母は、ピアノを教えている方だったようです。

幼い頃の古内東子さんは、メロディーを奏でるのが楽しくて仕方がなく、母はそれを自由にやらせていて、その事が音楽へ向かうきっかけになったと後のインタビューでお話されています。

一方、父親は、ちょっと近寄りがたい方だと言います。

寡黙で真面目に仕事一筋のような方だとか、母は専業主婦で家事を熟し、父親を立てて、父は稼いで帰ると言う、まるっきり、昭和の家庭とご本人も納得されています。

ご姉妹はお姉さんがいらっしゃる4人家族で、父は寡黙と言うより、女性世帯の中で、娘さんと何を話せばいいのか?と言うところだったのかもしれません。

中学・高校は跡見学園中学高等学校に入学します。


古内東子、現在。若い頃は留学も、英語を使いこなす才女!

高校在学中にアメリカコネチカット州の高校へ1年間留学します。

 古内東子さんは、現在も、英語が堪能で自身のレコーディングなどで来日したアーティストや、海外でレコーディングするときなども、歌詞の意味等をアメリカのミュージシャンに説明するのもご自身で説明するのだとか。

跡見学園高校を卒業すると、上智大学比較文化学部に入学します。在学中に、お姉さんが作詞して古内東子さんがピアノで作曲した楽曲のデモテープを作ります。

古内東子さんは、お姉さんに内緒で、そのデモテープをソニー・ミュージックへ持ち込みます。ディレクター兼音楽プロデューサーの遠藤亮氏の目にとまり、1993年2月にテビューを果たすことになります。

デビュー曲は『はやくいそいで』 (1993年2月21日発売)は、さっそくTBS系の旅のドキュメンタリーテレビ番組の主題歌になります。

その2ヶ月後には1stアルバム『SLOW DOWN』を発売。

デビュー曲から10曲までの中で7曲が、タイアップが付くと言う実力と、軽やかさと、爽やかなシティポップと、洗練された歌詞が、古内東子さんの持ち味で、多くの人が古内東子さんを知る事になります。

その中の7番目のシングル「誰より好きなのに」と言う曲がヒットします。古内東子さんの代表曲と言ってもいいでしょう。

後にアイドルのソニンさんや、JUJUさん、徳永英明さん、更にはヒップホップグループなどもカバーを手掛ける人気曲となります。

一方でデビューと同時に、音楽活動や、DJの仕事などが多くなり、多忙を極め、1997年には大学を中退してしまいます。


古内東子、現在。39歳で結婚 2014年に出産!

古内東子さんの楽曲には音楽の丁寧さと、言葉の微妙なニュアンスのバランスが良く、切ない感情や、

うまく打ち明けられない心の葛藤、ちょっとしたことで意地を張ってしまうような感情に共感を覚える人も多いのだと思います。

古内東子さんの歌う気持ちの葛藤などは、不変的な恋愛の感情なのでしょう。当時も恋愛を主題にした曲のスタイルは「恋愛の神様、教祖」などと称えられました。

同じように、恋愛の神様と呼ばれる松任谷由実さんや、竹内まりやさんと少し違うところは、古内東子さんの歌詞は言い切るところで、不安を感じてる人が共感や力強さを感じる事ができるのかもしれません。

2012年10月29日古内東子さんは、39歳の時に、40代の男性と結婚したことを自身のブログで発表しております。

一般男性と言う事で、詳細は解りませんが、2014年12月28日にやはりご自身のブログで第一子目の男児が生まれたと報告しております。

「この度、元気な男の子を無事出産いたしました」「びっくりするほど大きな産声には、たくましささえ感じました。やはり人生最良の瞬間でした」

このように、母親になった喜びをファンの皆さんに報告しました。

今年10歳になりますね。


古内東子、現在。こだわりのバンドメンバーとツアーと制作!

2023年には、デビュー30周年を迎えた古内東子さん、歌手になろうと思い、ヒット曲が出て、ツアーなども熟し、それが普通の日になった事がありがたいとインタビューでお話されておりました。

又、恋愛時代に古内東子さんの曲を聞いて、子供が出来て、子供と一緒にライブに見える方などを目の当たりにすると、30年と言う月日を実感するのだとか。

音楽活動も、ライブを中心に勢力的に活動されてます。アルバム『果てしないこと』を2023年3月8日にリリースしました。

このアルバムの為のメンバーはTomoKANNOさん(Dr)、山本連さん(B)、石成正人さん(G)、松本圭司さん(P)、井上薫さん(Key)と言う方々です。

古内東子さんは、このバンドでアルバムを作りたかったと言うこだわりがあり、「アウトロまで徹底的にこだわりました」と言うその言葉通り、

一人ひとりのミュージシャンのテクニック、それがひとつになった時のアンサンブルの気持ちよさを体感して欲しいと願い制作に向かったと言います。

デビューから30年経ち、古内東子さんは、恋愛を俯瞰で見れるようになったとお話されております。古内東子さん現在の『恋愛の神様』の目線は、余裕を感じるものになっているのかもしれませんね。

2024年9月12日にはNHKのBSの人気番組『カバーズ』秋の名曲 グルービーナイトと言う番組の中で

八神純子さんの『水色の雨』をカバーされておられました。八神純子さんのバージョンとは趣の違う『水色の雨』にどちらのファンの方も納得だったのではないでしょうか?

以上、古内東子さんの現在の活動やご結婚、息子さんについて調べてみました。

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