そのうちこの方の事は書きたいと思いつつ、なかなか触手が伸びず、書き損ねていたので、今回は、ハナレグミの永積タカシさんのお話を書きたいと思います。
ハナレグミの前のバンドである『スーパーバタードッグ』からのファンでありますが、彼らの「ファンク」な部分より、やや、憂いのある楽曲が好きです。
そんなハナレグミさんの交友関係、結婚は？ 昔と、現在、そんなお話を書いてみます。
永積タカシハナレグミ、名曲は？高校からギターを弾き始める
永積タカシさん（ながづみ たかし）本名は永積崇（読み同じ）のソロユニットがハナレグミです。
ソロユニットとは、『一人バンド』と言うような意味なので、その都度、弾き語りをやったり、バンドを組んだりしてライブを行う方の事です。
永積タカシ（ハナレグミ）さんは1974年11月27日生まれ。 名前は永積タカシさん自身が離れ目であることからこの名前にしたのだとか？ご出身は東京都です。
お父さんは、日本医科大学を卒業した神経内科の医師をされている永積惇さんと言う方で、神経内科のエキスパートで脳卒中や認知症の治療に携わっています。
永積タカシ（ハナレグミ）さんは高校２年の頃よりアコースティック・ギターで弾き語りをはじめました。
中学時代に初めてリハーサルスタジオにボーカルとして呼ばれたという事もあったようなので、その前から音楽活動はされてたのだと思います。
その際に覚えて行った曲は、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」と「TRAIN-TRAIN」でした。
永積タカシ（ハナレグミ）さんは、自由の森学園高等学校卒業後、専門学校の東京ミュージック&メディアアーツ尚美を卒業しておられますが、
永積タカシ（ハナレグミ）さんが専門学校に通う二十歳の頃の1994年に竹内朋康（たけうち ともやす）さんとバンドを組みました。
1997年にSUPER BUTTER DOG としてメジャー・デビューを果たします。
永積タカシ、ハナレグミの名曲スーパーバタードッグのメンバー
永積タカシ（ハナレグミ）さんは、SUPER BUTTER DOGで活動を始めます。
そんなSUPER BUTTER DOGの最終メンバーは？
永積タカシ（ながづみ たかし）さん、ヴォーカル、ギター担当。
結成時は本名で、『Hello! Feed☆Back』より “永積タカシ”としています。
竹内朋康（たけうち ともやす）さん、1973年6月4日生まれ福井県出身です。ギター担当。
リーダーです。
池田貴史（いけだ たかふみ）さん、1974年2月15日 生まれ、 福井県出身です。キーボード、コーラス、ボーカル担当。
SUPER BATTER DOGの解散後、ソロユニット「レキシ」として2007年にCDデビューしています。『レキシ』さんは、このバンドからスタートだったんですね。
TOMOHIKO（ともひこ）さん、1975年8月18日生まれ 本名は有本公彦（ありもとともひこ）といいます。 新潟県出身でベース担当です。
尚美ミュージックカレッジ専門学校卒業。永積タカシさんはひとつ先輩。
沢田周一（さわだ しゅういち、1973年4月26日 – 福井県出身）ドラムス担当。
ファンキーなメンバーとは違い、普段から無口な方です。
元メンバーとして
山口めぐみ/MEG（やまぐち めぐみ/メグ）さん、1972年2月12日生まれの方で
ボーカル、コーラスを担当されてました。
結成時からのオリジナルメンバーでしたが、1999年に脱退。2008年、ラストライヴにてゲストコーラスとして参加しています。
永積タカシ、ハナレグミの名曲『サヨナラCOLOR』の影響
SUPER BATTER DOG（スーパーバタードッグ）は、ファンクと言うジャンルの音楽で、アフリカ系アメリカ人の起源の都会派のブラックミュージックです。
2000年頃からファンク色が強くなり活動していました。2001年に8枚目のシングル『サヨナラCOLOR』をリリースします。
しかし、2002年に入るとSUPER BATTER DOGは、活動休止状態に入ります。それぞれのメンバーは、ソロや他のミュージシャンのツアーメンバーとして活動を始めます。
やがて、『サヨナラCOLOR』と言う楽曲に影響を受けた俳優さんが竹中直人さんでした。
竹中直人さんは、この曲をインスピレーションに2005年に同名の『サヨナラCOLOR』と言う映画を作ります。
この映画は、竹中直人さんの友人のアーティストが中島みゆきさんを始め多くのミュージシャンが出ておられます。
又、この楽曲も名曲として、高橋真梨子さんや小泉今日子さんなど多くのミュージシャンがカバーし、長く親しまれる事となります。
永積タカシ、ハナレグミ、スーパーバタードッグの解散理由は？
2007年になると、SUPER BATTER DOGースーパーバタードッグーは再び、再活動を始めますが、ライブ前に永積タカシさんが骨折をして、ライブが延期になり、
翌年の2008年の9月、「TOUR ザ・グッバイ」を全国四ヶ所で敢行します。そして9月13日の日比谷野外大音楽堂をもって解散する事になりました。
「五年ほど休憩して新たにはじめた一年の中で、やっぱり埋まらない五人ではうまくバランスのとれない気持ち、情熱、熱量があることに気づき、これはきちんとハッキリせねばお互い次の大切な人生にキッチリ進めないなぁと確信して、話し合いをして決めました」
この様に、解散理由を報告しています。
以上、ハナレグミ永積タカシさん、SUPER BUTTER DOGのメンバーや解散理由などについて、スポットを当ててみました。
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