菅田将暉さんは、自分の子供たちが見ていた頃の『仮面ライダー』シリーズに出ていました。
そんな訳でなんとなく見るともなく見ていたのですが、菅田将暉さんの役は、あまり、セリフが多い役ではなかったように思いますが、重要な役割だったと思います。
若く、中性的な、独特のオーラを出していました。なんとなく気になっていた方ですが、石崎ひゅーいさんの曲を歌っているのを聴いて、『歌もうまいのだ!』と感心しました。
今回は、進化を続ける超人気俳優の、J-POPな面にフューチャーします。
菅田将暉 アフロ NHKあさイチ スカパラとの最新曲
菅田 将暉(すだ まさき)さんは、1993年〈平成5年〉2月21日生まれです。本名は菅生 大将(すごう たいしょう)さんと言います。
菅田将暉さん本名じゃないんですね。ちょっと意外でした。大阪府箕面市の出身です。
菅田将暉さんは、箕面市立西小学校、箕面市立第一中学校卒業。
高校は大阪府立池田高等学校に進学しますが、高校1年の春休みに仮面ライダーWのオーディションに合格したため、高一終了時に中退してしまいます。
テレビ局からの守秘義務があったため、突然高校を中退した理由は新ライダー発表まで弟(二人います。)にも知らされていなかったと言うので、周りはびっくりしたでしょうね。
菅田将暉さんは2022年、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源義経役にて出演。この作品は、脚本が三谷幸喜さんと言う事もあって、今までとは、一味違う義経像を築きました。
菅田将暉さんは、俳優として、歌手としても、評価の高い方です。そして、今は全国アリーナのツアーを終えたばかり。
最新曲は東京スカパラダイスオーケストラとの共演『散りゆく花のせいで』で菅田将暉さんの人間性も垣間見れるコメントは、東京スカパラダイスオーケストラの中谷敦さん。
東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さんは、菅田将暉さんをかっこいい、メールも真摯に返信してくれる年代も違うのだが、仲の良い同級生としゃべっている気分になると言う事です。
又、歌詞に対する着眼点なども、普段当たり前に思える事に疑問を持つクリエィティブな感覚を持っている、普通と違う面白い視点からモノを見ている人だと感じると言います。
菅田将暉さんは俳優として、2013年の『共食い』を皮切りに、
2014年の映画『そこのみにて光輝く』と言う映画や、後に妻となる小松菜奈さんと共演している『糸』や『溺れるナイフ』など沢山の映画、テレビドラマなどでも活躍されています。
菅田将暉 アフロ NHK あさイチ あの髪型はまさかの地毛!
映画化もされた『ミステリと言う勿れ』と言うテレビドラマでは脚本にも挑戦して、こちらの感想は、自分で書いたセリフを間違える訳にはいかないと言うプレッシャーを感じたとお話されていました。
『ミステリと言う勿れ』を演出した松山博昭さんは菅田将暉さんの特徴について
俳優さんには「理論的に考えてお芝居する人と、理屈はめちゃくちゃだけどパッションあふれる演技をする二つのタイプの方がいますが、菅田さんはその両方を兼ね備えている珍しい人。」と前にそんな事を仰ってました。
そして、今回初めて、番組の中で、あの『ミステリーと言う勿れ』の役どころのアフロヘアは地毛だったというお話に司会の博多華丸大吉さんも驚いておられました。
なんでも、義経役のすぐあとで、肩くらいまで髪が伸びていたと言う事でした。それを利用して『ポップコーン・パーマ』(と言うらしいです)をかけたそうです。
又、ミュージシャンにも多くの友人がいます。菅田将暉さんと一緒に仕事をした俳優の方や、監督の方は、「自分の思っている動きや、ニュアンスを出してくれる。」と口にします。
恐らくミュージシャンの間でもそうなのではないだろうかと想像するのですが、まず初めに、繋がったのは、先述の石崎ひゅーいさん。
石崎ひゅーいさんの『さよならエレジー』と言う曲を山﨑賢人さん主演の日本テレビ系日曜ドラマ『トドメの接吻』に友情出演し、主題歌としても、起用されます。
菅田将暉さんは、石崎ひゅーいさんとは仲が良く、あいみょん、RADWIMPSのボーカルの野田洋次郎さん、福山雅治さんなど多くのミュージシャンの方とも交友があるようです。
菅田将暉さんの子供の頃は、ボーイソプラノで、ピアノやギターも出来ると言うので、ミュージシャンとしても十分な実力を持っていますね。
番組では、ミュージックビデオの監督の呉美保さんが登場しておりました。菅田将暉さんの盟友の石崎ひゅーいさんの『虹』のミュージックビデオの監督です。
呉美保監督はミュージックビデオは初めてという事でしたが、菅田将暉さんの「自由にやっていただいていいですよ。」と言う言葉に励まされて、子育て中のご自身の心境を表現したと言う事です。
そして、呉美保監督は先述の『そこのみにて光輝く』の監督でもありますが、その時、二十歳くらいの菅田将暉さんに同じ言葉をかけたそうです。
お互いにその事を『あさイチ プレミアムトーク』内でお話されていました。
菅田将暉 アフロ NHK あさイチ 視聴者質問 家庭では?
そんな菅田将暉さんですが、奥さんの小松菜奈さんとの私生活はいかがでしょう?現在の所、性別などを明らかにしていませんが、今年2024年3月9日に待望の赤ちゃんが生まれています。
残念ながら、今回の番組の中では家庭でのお話はあまり出てきませんでしたが、視聴者からの質問で『趣味は何ですか?』と言う答えには、料理にはまっている事。
『家事はしますか?』と言う質問には、「普通にしますよ。」と言う答えでしたので、『育メン』ぶりも想像できますね。
別な取材では、菅田将暉さんは、小松菜奈さんの事が大好きで、結婚に至るまで、4回フラれたとお話しています。
又、小松菜奈さんは、菅田将暉さんの事がイヤだと、公言していました。そのくらいの心境からどのように、ご結婚まで結びついたのかも興味がありますね。
先月2024年8月には巨匠と呼ばれる黒沢清監督の『cloud-クラウド-』に出演。転売を稼業とする現在の若者や社会の中の問題点を描く作品に出演しています
菅田将暉 アフロ NHK あさイチ ミュージシャンが集まる理由!
さて、2024年9月20日の『NHK あさイチ プレミアムトーク』登場した菅田将暉さんのお話と、過去のインタビューなどにスポットを当ててみましたが、やはりミュージシャンとしての菅田将暉さんの大きな魅力です。
菅田将暉さんも、音楽活動は、俳優をやるために欠かせないものだとも言っておりました。
現在、シングルやアルバムなど、30枚以上(限定盤などを含む)のリリースをしておりますが、石崎ひゅーいさんとの最初の楽曲『さよならエレジー』や、
野田洋次郎さんとのフィーチャリングの『うたかた歌』や、米津玄師さんの『まちがいさがし』等は、菅田将暉さんの歌唱力を感じるには十分です。
作り手側のアーティストも惜しみなく楽曲提供されているのは、菅田将暉さんの歌唱力や全面的なパッションを感じるパフォーマンスに押されているのかもしれません。
多くの方の、ミュージックビデオにも出演しており、石崎ひゅーいさんの『花瓶の花』や、忘れらんねえよの『なつみ』等のミュージックビデオなどにも出演しており、やはり音楽好きで、関わりの深い事が解ります。
DISH//(ディッシュ)の北村匠海さんや、星野源さんなど、音楽と俳優業を熟す方は他にもたくさんおりますが、菅田将暉さんは俳優として大きくなるために、音楽活動を熟していると言う感じもあります。
しかし、菅田将暉さんのエモーショナルな歌い方などは唯一無二ともいえると思います。まだ31歳と言う菅田将暉さん。
この先の進化にも期待ですね。
以上、NHKあさイチ・プレミアムトークから、菅田将暉さんのJ-POPな最新情報をお届けしました。
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