ビビアン・スー現在、夫はいる?結婚相手は富豪。離婚の理由は?

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今回は、今までとちょっと違った1990年代にお茶の間で人気を博した人気テレビ番組の中のユニット、ブラックビスケッツと、そのボーカルのビビアン・スーさん。

先日きゃいんの天野ひろゆきさんをテレビでお見掛けして、なんとなくビビアン・スーさんの事を思い出し、現在の活動、現在、何歳なんだろうと思いフォーカスしてみました。




ビビアン・スー現在も、昔のまま可愛さ。父想いの優しい娘

ビビアン・スー(Vivian Hsu)さんは、本名を徐 若瑄〈シュー・ルオシュエン〉と言い、1975年(昭和50年)3月19日生まれで、もうすぐ49歳ですね。台湾台中市豊原区の出身の方です。

ビビアン・スーさん、現在もとてもアラフィフとは思えない可愛らしさとプロポーションです。

ビビアン・スーさんは1990年(平成2年)に、台湾のCTSテレビ主催「台湾美少女芸能コンテスト」でグランプリを獲得したのを皮切りに、台湾の男性アイドルグループ「小虎隊」の妹分である「少女隊(中国語版)」という3人組の女性アイドルグループの一員として、デビューしました。

ビビアン・スーさんのご家族は5人家族で、ビビアン・スーさんは次女として生まれました。姉と弟の兄弟がおります。

ビビアン・スーさんの父は広東省梅県区出身の客家人(ハッカアニン)と呼ばれる民族です。

ビビアン・スーさんは、幼い頃は貧しい生活をしていたと言う話もあるので、彼女の努力でスターダムにのし上がってきたのでしょう。

ビビアン・スーさんのお父さんは2018年1月に64歳の若さで亡くなっています。死因はC型肝炎による肝硬変を患っていて、長い間、闘病生活を送っていました。

ビビアン・スーさんはお父さんのことをとても大切にしていて、お父さんの看病のために芸能活動を休止していた期間もあったようです。

ビビアン・スーさんのお父さんは2009年に肝臓移植の手術を受けていますが、治療費は全てビビアン・スーさんが負担したそうです。

結局、入退院を繰り返し長く闘病していましたが、最期は病院でビビアン・スーに看取られ、亡くなったそうです。


ビビアン・スー現在までのヒット曲の軌跡!

ビビアン・スーさんは1995年(平成7年)1月、台湾で出版した写真集『天使心』の日本版『Angel』が発売されると、週刊誌や月刊誌への掲載によって、日本のメディアへ登場するようになります。

9月15日、大阪ギャラクシーホールでビビアン・スーさんの日本では初のイベントが行われ、徐々に話題となります。

1996年(平成8年)、ゴールデンタイムのバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)にビビアン・スーさんのレギュラー出演が決まると人気に火が付きます。

ビビアン・スーさんは、翌年の1997年(平成9年)12月、「ブラックビスケッツ」として『STAMINA』でCDデビューを果たすことになります。

ビビアン・スーさんがメンバーのブラックビスケッツは、同番組内で、先発のポケットビスケッツ、メンバーは内村光良、千秋、ウド鈴木によるユニットに対抗すべき、ヒールとして現れました。

ブラックビスケッツのメンバーは、南原清隆さん、ビビアン・スーさん、天野ひろゆきさんで構成され、番組内では、ビビアン・スーさんの片言の日本語が可愛らしかったのが印象的です。

そんなブラックビスケッツの初のCDは、オリコン初登場2位、結果約200万枚を出荷するミリオンヒットになります。1998年大晦日のNHK紅白歌合戦にビビアン・スーさんは、「ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ スペシャルバンド」として出場しています

その後もビビアン・スーさんは、timing、relax、Bye‐Byeと、デビュー曲のSTAMINAと合計4枚のシングルを発売しております。


ビビアン・スー現在は?結婚生活は波乱万丈だった。

2014年にインドネシア華僑で2歳年下の大手海運会社の2代目CEO、ショーン・リー氏と結婚したビビアン・スーさん。

実業家のショーンリーさんは、会社(Marco Polo Marine Ltd.)のCEOです。

会社は父親の代から家族経営をしており、船舶リースや造船、鉄鉱石の輸送、風力発電、海底ケーブルインフラ事業を行っています。

当時は“セレブ婚”と報じられ、生活の拠点をシンガポールに移しビビアン・スーさんは、新婚生活をスタートさせました。

しかしビビアン・スーさんとの夫婦生活は決して順風満帆ではなかったようです。

2016年にはショーン・リー氏の会社が倒産危機にあることが報じられ、シンガポールの豪邸を売却したという報道がありショーン・リーさんは否定されていましたが、同時期にビビアン・スーさんが芸能活動を再開したと台湾でささやかれました。

又、2021年には台湾の歌手ワンリーホンさんの離婚騒動でビビアンスーさんが不倫相手だったのではと報じられ、ビビアン・スーさんが事実無根と反論した事もありました。

ビビアン・スーさんは、そんな危機を乗り越えてきたのですが。


ビビアン・スー現在は旦那と離婚、息子の親権は共同親権で!

2023年12月11日に、ビビアンスーさんと実業家のショーン・リーさんが離婚したとビビアン・スーさん自身のInstagramで発表されました。

実はビビアン・スーさんには、お子さんが3人おりましたが、二人はショーン・リーさんの連れ子で、お二人の間には2015年8月に生まれた息子さんが一人おりました。彼はダルトン・リーと言います。

ビビアン・スーさんの離婚の原因などの詳細は発表されていませんが、背景として台湾がアジアの中で、女性が起業しやすい国である事。両親が別れたら子どもがかわいそうという感覚も日本よりだいぶ薄く親の幸福度が重視される環境だとも言います。

ビビアン・スーさんとショーン・リーさん、お二人とも多忙な生活を送る中、すれ違いが起こったとしても、不思議ではありません。

ビビアン・スーさんのお子さんについては、次のように会見で述べています。尚、親権は共同親権(海外では可能)と言う形を取っていると言います。

〈私たちは意見の相違を克服するために最善を尽くしてきました。慎重に話し合った結果、私たちは結婚生活に終止符を打つことに決めました〉(原文を日本語訳したもの、以下同)と離婚を報告し、〈私たちはそれぞれ、愛する人に最大限の愛情を注ぎ、世話をし続けます〉とお互い変わらず息子に愛情を注いでいくことを宣言した。    NEWSポストセブン

ビビアン・スーさんは昨年2023年のNHK紅白歌合戦にも25年振りに「ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ 」として出場しています。懐かしくご覧になった方も多かったと思います。

当時のメンバーと、ビビアン・スーさん、ポケットビスケッツの3人とも息がぴったりでしたね。

現在ビビアン・スーさんは台湾に住んでいて、家庭と仕事の両立を図っていると言います。台湾を中心に女優や歌手、モデル、タレントとして活動しています。新たに作詞など広い分野に挑戦されているようです。

日本のテレビで拝見する機会も多くなるかもしれませんね。

以上、ビビアン・スーさんの現在の活動や、ご家族、結婚、子供、離婚のお話でした。

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